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結婚調査の考察

結婚とリスクの考察②

6. (博打や過度の飲酒について) (調査会社を使わずに自分でできること)

飲酒について。

飲酒をすると、人が変わる方がおられます。
変わり方は多岐に渡りますので、特に気をつけなければならないタイプについて記述します。

1. 飲酒前は、おとなしくて、話も論理的で、とても良い人柄に見える人が、ひとたび飲酒すると、真逆の性格に変貌して、暴力的になり、話も独善的になり、とても同一人物とは思えない人になることがあります。
よく人は、「あの人は、お酒さえ飲まなかったらね・・・良い人なのにね」
と言われますが違います。
お酒を飲んでいる時が、本当の性格です。
その証拠に、酒癖の悪い伴侶を持った方に聞いてみれば良いでしょう。
既に、離婚した人なら、当然のように、「その通り」と教えてくださるでしょう。
私が、最近よく目にする事象としては、昭和からお世話になった方々が老人ホームに入居するようになって、年に数回ですが、ご挨拶に行きます。
当然ですが、毎年少しずつ、人間は壊れて行きます。
壊れ方には個人差はありますが、どのように壊れるかは、想像がつくようになりました。
皆さんが、過去に飲酒した時に出てきた性格に近くなってくるのです。
施設の職員が、我慢できる範囲の人と、余りにも態度が酷く家に帰される人まで、多岐にわたります。
(現代社会は、監視カメラ映像がありますので、家族は映像を見せられて、何も言い返すことができずに、自分の親を引き取ります。入居規約に違反していますから、何を言っても法律を盾に退去を求められます。施設もおとなしい入居者と職員が大事ですから、容赦はありません)

2. 貴方の伴侶になるかもしれない方の飲酒について記述しましたが、両親はどうでしょう。

まったく飲酒ができない、親からお酒が飲める子供が生まれることは、珍しいことではありません。
子供が、酒癖が悪ければ、その両親のどちらか、もしくは両方は、年を取り自己の管理ができなくなると(ボケが始まると)悪態から始まり暴力的な行動が目立つようになります。

とにかく、飲酒で人が変わる、一族とは婚姻関係を結ぶべきではありません。
そんなことは、本人たちの勝手だろうと言われそうですが、貴方たちに子供がなければ良いのですが、子供がその悪い遺伝を引きついたらどうしますか。

日本人には、アルコール分解酵素が欧米人に比べて極端に少ない人がおられます。
しかし、飲酒ができる、できないは、なぜか隔世遺伝が多いように見受けられます。
しっかりと、相手方の家族の観察をして飲酒の危険を察知してください。
(FDA アメリカ食品医薬品局では、喫煙より飲酒の方が何倍も人体に悪影響としています)

現在の時点で、結婚を意識しているのならば、相手方にお酒を、大目に飲ませてみるのも、今後の判断基準になり得るでしょう。

7. お金の使い方について

前述しましたが、何でもかんでも、クレジットカード決済をされる方は、本当に資産家の方々には、不評です。
調査会社的には、ローン(借金)は、自動車または、自宅のような金額が高い物を
買ってのローン残債が多いのは、依頼者様も含めて調査会社も納得がいくところです。
しかし、全ての支払いをクレジットカードのリボ払いの調査対象者を見受けます。
常時、支払残額が数百万円の単位で残っていて、月々の返済が2~3万円では、金利にも足らなくて、借入元本が増えるだけです。
そのような人は、間違いなく将来の破産予備軍と言って問題ないでしょう。
そんな馬鹿な、そんなことをしていたら、金融機関がパンクしてしまうと思われる人に意見されそうですが、大丈夫です、金融機関は保険に入っていて、支払い不能になった金額は、保険で補填されるからです。

(この項目は、お酒と違って、調査会社の手を借りなければなりません)

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