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離婚相談窓口

離婚における係争と実務の総括

離婚の実務では一番大事なこと

当然のことですが、相手があっての係争です。例え話ですが、殴った相手は自分は悪くないと主張しますし、殴られた側は当然に受けた暴力を非難するでしょう。

家庭裁判所での調停や裁判を経験すれば分かることですが、(分かった時には裁判は終っています)皆さん自分が正しいと思っているために、調停や裁判の前の準備が不十分で現場に行かれることが多いです。

必ずしておかなければならない仕事、

  • 自分の主張するべき点の整理
  • 相手方が主張している点の整理

上記二点を良く把握して(当然に同じ事象に対して全く違う主張が出てきます、違う主張が出なければ、調停や裁判にはならない訳ですから)貴方が主張しなくてはならない部分の練習を事前に何回でもしなくてはなりません。

調停ならばまだしも、裁判となると日常とは違う空間で言おうと思ったことの半分も言えなかったという方が大多数です。

  1. 証拠の保全 (浮気・不倫の証拠写真等)
  2. 主張する書類の完備
    (できれば日記に基づく主張、または探偵社・興信所・調査会社の報告書)
  3. 相手方の主張の理解とその内容に対する反証の内容の把握
    (調停・裁判所で調停委員や裁判官や相手方代理人弁護士が質問する内容の予想とその反証をレポート用紙に何回も書いて覚えましょう)

裁判所では、書類は手元に無く貴方の言葉で喋らなくてはなりません!
以上の準備は必須です。

ここまで読まれても、得心がいかない場合は専門家の意見を取り入れることも考慮に入れておきましょう。

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