できる調査とできない調査
宗教調査
結婚調査のご依頼時に、相手の側の家族の宗教を知りたいと言われるご依頼人様がおみえです。
宗教の違いは考え方の違いと同じで、宗教が理由で離婚に至った夫婦を何組も見てきました。確かに現代では、過激なカルト集団も存在しますし、ご家族とはまるで違う宗教では・・・と考えられるのでしょう。今までに、様々な理由で宗教を調べましたが、データベースに個人が載っている訳ではなく、地味な聞き込みと調査作業です。
日本は基本的には仏教国ですから、浄土真宗○○派とか想像されると思います。
しかしキリスト教もあれば、政治色の強い宗教もあります。
仏教で本家筋ならば、自宅に仏壇があるでしょう。 しかし最近では、核家族化が進み都心のマンション暮らしの方々では、仏間を持つことは、大変難しいこととなっています。当然、マンション暮らしの方の宗教を調べるのは、大変難しい作業になります。昔話ですが(昭和の時代です)まだ高層マンションが少なく一戸建ての家の場合には、朝に通るだけで家人が朝のお勤めをされていて、「あぁ、ここの家は仏教の○○か」と簡単に判明したものでした。
平成の現代では、朝夕ご先祖様に線香をあげることは、大変少なくなりました。
探偵受難の時代です。
宗教調査は可能ですが、とても時間と費用が掛かります。
(簡易な調査もあります、過激な宗教に入っていないかだけを調べる)
真剣に宗教調査を考えるのならば、名前・住所・生年月日から何万円と定価販売は、常識的に考えてありえません。北村調査事務所は独自の調査手法で結果をご報告致します。
決まった料金での販売ができる調査ではありません。冷静に考えてご依頼ください。