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調査事例【浮気調査】岐阜県 40代女性の依頼

ご主人とは社内結婚、20歳年下の部下との関係を調べてほしい。

依頼内容

随分前から御相談を受けていた40代の女性、御主人と別居状態になって約一年が経過している段階、御主人は別居と言っても実家に帰っていて、どこかにマンションを借りて女と一緒にいる訳ではない。月々の給料も奥様が預かっている通帳(カードも有り)に会社から全額振り込まれるし、御主人は実家暮らしなので数万円の小遣いを渡しているだけ。夫婦が別居すると女性が途端に生活に困ることが多い中でかなり珍しいケース。

そのような訳で調査会社を使い御主人の不貞・不倫・浮気の調査をすることにかなりのためらいがあった御相談者様だったが、先日御主人の会社の社員から(奥様は社内結婚で御主人は当時の上司、まだ社内には奥様の友人が多々いる)「最近貴女の御主人○○子と一緒に出勤して退社の時間も一緒よ」と聞かされ御主人の会社に乗りこんで○○子に「なぜ、人の旦那と一緒に出勤したり退社したりするのか」と聞いたところ、「言っている意味が分からない、頭のおかしいおばさん、これでは上司の旦那さんもかわいそう」などと返り討ちにあったそうだ。

御相談者様は40代過ぎ、○○子は23才、年の差20才以上ある年下の女から、頭の変なおばさん、御主人が可哀そうとまで言われただけなら、調査会社ではボチボチ聞く話ですが、この23才の女は違いました、「職場まで来て、証拠もないいい加減なことを言って訴えてやる」「嫌ならここで土下座して謝れ」と言ったそうです。

当然、元同僚の言葉だけですから、証拠の一つも有りません、御主人の働いている会社でやってしまったことですから、すぐに御主人の耳に入るでしょう。「すみませんでした」御相談者様は廊下で土下座をしてお詫びしました。「この、きちがい女、二度と来るな」と言われて御主人の会社を出たそうです。

後日、御相談者様へ会社の元同僚から電話があり、「貴女の御主人は○○子と絶対に不倫関係よ、私が○○へ食事に行った時に○○子と御主人は二人で楽しそうに食事をしていた」、「あの雰囲気は男女の関係がないと出ない雰囲気」と言われて初めて離婚の材料を集める気になって北村調査事務所へ調査依頼に。

浮気調査の内容

調べてみれば何のことはない、ほぼ毎日、御主人と女は会っていて週末はラブホテルのスタンプラリーで(チェーン店全てのスタンプを集めると商品が貰える)岐阜県・愛知県・三重県全ての系列ラブホテル店に入り宿泊。御主人の小遣いから計算すれば、デートの度に23才の女がお金を出しているのは明白。探偵などは雇わないと思っていたのだろう、御主人も女も宿泊後は食事をして毎回自宅に帰る。

しかし、23才の両親は娘が金曜日の夜から日曜日の夕方まで自宅に帰らず、帰宅するときは40代の半分白髪頭の男性に毎回車で送ってもらう娘をどう思っているのだろうと不思議でならなかった。

浮気調査の報告

当然、ありのままを報告したのだが、依頼者様が有利な離婚をと望まれていた調査だったのに、「北村さん、この写真を主人の会社に行って、ばら撒いてもいいですか?」
気持は痛いほど良く分かりますが、当然お勧めしません。
それよりも、20才も年下の女に行く御主人に相応の慰謝料を払って頂くことで決着しました。
年金分割もして、財産分与、多額の慰謝料、当面の生活費の保障等々をしたら40才過ぎの男にどれ程の財力が残るでしょう。

それでも男に離婚の意思が固く、調査報告書を叩きつけて「裁判でも何でもする」と依頼者様がせまったら今までに聞いた事がない破格の条件での協議離婚になりました。

【調査その後】

離婚成立後しばらく連絡を頂けませんでしたが、約一年位経過した頃から、御連絡を頂けるようになりました。

文中には書けない様々なことが離婚までの間に有りましたが、依頼者様が新しい人生を少しでも元気に歩いて行って頂けたら探偵・調査会社としてこれ以上の喜びは有りません。

関連情報

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