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調査事例【浮気調査】三重県 男性経営者の依頼

今週末に妻が浮気をするから証拠がほしい。

依頼内容

お取引のある会社経営者のご紹介で、ご来社された50代男性が依頼者様。調査の内容は、至ってシンプルで今週末に嫁が浮気をするから証拠を取って欲しい。

当然だが、相手の男性の名前・住所・職業・できたら生年月日まで調べて欲しい。
(訴訟準備の為)

浮気調査の内容

ご依頼者様が今週末(土曜日)に嫁が浮気すると言って入ってくることが最近では、あまりビックリすることもなくなっている。

なぜ、今週末に嫁が浮気をすると言い切れるのか、確認したところ既に先週と先々週に外泊済み、先日に嫁の受信メールを見るチャンスがあり、盗み見ると今週末に自分の住居に嫁を誘っている。嫁の返信メールは見ることができなかったが、今までのパターンだと、まず間違いなく嫁は土曜日の夕飯前に外出して宿泊だと思うとのこと。浮気調査に先だちご依頼者様からの注意事項があった。

  1. 嫁の車は軽四だが乗って出るのは、私の(夫)車(トヨタの一番大きい乗用車)です。
  2. 嫁はとてもスピードを出すので注意してください。
  3. 今までのパターンだと、嫁の帰宅は日曜日の深夜です。
  4. 日曜日の深夜までに、嫁の浮気・不倫相手が判明したら帰宅までは調査して欲しい。
  5. 今後、離婚を考えているので、報告書ができた段階で適切なアドバイスが欲しい。

【調査開始】

ご依頼を受けてから直ぐに現地の下見調査を完了させた。ご自宅から車が西か東にしか行く道はなく、発車する時間がご主人の申告通りならば、問題なく尾行できる。しかし、季節は冬、日の落ちるのが早い探偵には厳しい時期、幸い調査対象者が乗る車が白色なのが救い。

打ち合わせ通りに土曜日の午後に張り込みをしていたら、17時30分に車が出た。

依頼者様が言われた通りに猛スピードで走って行く。追跡をすること30分以上、既に三重県の隣の県まで来てしまった。

見渡す限り田んぼしかない場所にいかにも安そうな二階建てのアパートが何棟も建っている場所に車が停車、一緒についていきたいが、尾行調査がバレる恐れがあるため、遠くからウォッチする。

幸いなことに、一階の調査員から見える部屋に入っていった。これで部屋の特定は完了。(後からビデオを再生したら、嫁は自分で鍵を開けて入室)室内は見えないが、入室した部屋の電気が消灯するまでビデオに記録。このまま、外出をすることもなく消灯。

明けて日曜日、午前11時に妻と男がアパートの部屋から出てきて車に乗る。車は、スポーツタイプの二人乗り、男の運転で近くのファミリーレストランに入る。食事を済ませてからは、ドライブして某所のファッションモールで男の服を買う。車のトランク一杯の荷物(全て男物)を買い、先ほどのアパートに帰宅。

ここで依頼人様に電話を入れて中間報告、最初に言われた通りに妻が帰宅するまで調査を希望されたので、調査継続。

結果はアパートを出て帰宅したのは、日曜日の23時過ぎ。依頼人様に調査解除を伝えて、名古屋の事務所に帰り後日に男の身元調査をすることを報告して現場解除。

浮気調査の報告

  • 男の年齢は24才、現在無職、前職は水商売。
  • ご依頼人様の長男は26才で2才下になる。
  • ご依頼人様の妻とどこで知り合ったかは不明。
  • 少なくとも直近3ヶ月は無職の状態。尾行調査中に見受けた通りに、男の物は全て妻が出していると推測される。
  • アパートの契約は男の名前になっていた。
  • 週末ごとにアパートに来て宿泊して日曜日の深夜に帰宅のパターン。
    (翌週も調査の依頼が入り、男のアパートが見える場所で再調査。結果は前回と同じく夫の車で来て宿泊した。)

【浮気調査報告のその後】

ご依頼人様も浮気は間違いないと考えていたが、相手の男が自分達夫婦の子供より2才も年下とは、考えていなかったので暫らく様子を見るとのこと。

調査を終了して3年以上が経った現在でも、まだ離婚はしていない。半年に一度のペースで調査依頼があるが、いまだに男との浮気・不倫は続いている。調査会社から見ると、まるで昭和の昔に若い女にボケた夫の帰りを待つ女房のようだ。しかし平成の現在には、女性が強くなったのか非常に多く見られる事象。

関連情報

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