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浮気・不倫を疑った場合にしては駄目な10の事柄

浮気調査の難易度チェックリスト

  1. 相手側に浮気をしているか問い詰めて、追求しまくる。
    (本当の事を100%話す訳はない、疑っている事を知られると調査の難易度が上がる)
  2. 自分で相手側を執拗に調査する。
    (ごく稀に相手側の浮気の現場、ラブホテル等の近くまで追跡する依頼者様が有るが、証拠が取れていなければ、相手側に警戒心を植え付けるだけで良い事は一つも無い)
  3. 相手側の携帯電話に入っている、明らかに不信な人物に自分から電話をかける。
    (浮気・不倫をしているカップルが、一番警戒モードに入るケース)
  4. 相手側の携帯電話の中を見せるよう迫る。
    (当然、見る事が出来る時も有るかもしれないが、決定打に成る事は極々稀である、強引に見せるように迫らずに、興味の無い振りをして相手側が寝ている時や風呂に入っている間に何回かに分けて全てのデータを収集する。)
  5. 車の助手席の位置が変わった事を追求しない。
    (相手側が自家用車を乗っている場合には、自分以外の人(浮気・不倫相手)が助手席に乗る場合が有る、助手席の位置が変わっていても、何も言ってはいけない、まったく意識していない素振りで位置を直して、気付かない振りをし続ける。)
  6. 相手側が身だしなみにお金と時間をかけるように成っても無視する。
    (今から浮気か不倫をしに出かけますと言っているような行動だが、努めて平静を装う、どこの誰に会いに行くのか聞くだけ無駄であるだけでなく、相手側に警戒心を与えるだけ。)
  7. 自分の父母、兄弟姉妹、友人知人、全ての人に相手側の情報を得ようとして、浮気・不倫の相談をしてはいけない。
    (数人に一人は、相談した相手方から貴方が相手側の浮気・不倫を疑っている事がばれる、世間は貴方が考えている程広くない、酷い場合には、相談した相手が、今まさに相手側と浮気・不倫の真っ最中などと笑えない場合が有る。)
    (今、これを書いている最中の調査案件も、依頼者様の元同僚の女性が相手側の浮気相手だった、何も知らない依頼者様は、自分の夫を寝取った元同僚の女性に、頻繁に夫の浮気の相談をしていた。)
  8. 相手側の財布や鞄からラブホテルの割引券等が出て来ても追及しない。
    (割引券を持っているという事は、当然に次回にもそこのラブホテルを使う意思が有ると考えるのが妥当で有り、統計的にも非常に高い確率でそこのラブホテルを使う。割引券を発見した貴方の取るべき仕事は、相手側に分からない間に割引券の写真撮影をする事、枚数があれば綺麗に並べて割引券の文字が読める程丁寧に写真に収めてから、元の位置に戻しておきましょう。また、撮影をした後日に割引券が増えていたり、減っていたり、した場合には、最初の撮影日も当然ですが、増減が有った年月日も記録しておきましょう。)
  9. 人間の記憶力は、かなり曖昧な物です、後日に調査依頼の資料作りや、調停、裁判の資料作りに困らないように、日記を付けましょう。
    (一般的な個人の日記とは違い、基本は相手側の言動と、何が有ってその言動に成ったかを詳細に記録する事が、今後の貴方を法律が守ってくれる大事な鍵に成ります。)
  10. 当然ですが、証拠が全ての結果の根底です。相手側に気付かれずに会話が録音出来るならば、積極的にボイスレコーダー等、記録媒体を使って相手側の発言を録音しましょう。特にDV被害にあっている方は、努力して証拠を集めましょう。最近は行政機関も肉体的暴力に対しては当然ですが、精神的なDV、特に暴言等を記録して保護を申し出ると、かなり速やかに動いてくれるように成りました。
    未成年のお子様がおられる家庭でのDVは、昭和の時代とは様変わりして、住居の斡旋から子供の教育機関(義務教育での学校)への手続き等々、弱者保護の対応が進んできました。北村調査事務所では、単なる調査、報告、だけに止まらず、各種行政機関への対応の仕方もレクチャーさせて頂いています。

離婚を考えた方も、離婚までは望んでいないが、将来の生活の担保が出来るようにと考える方も、一にも二にも必要な物は証拠です。調査会社は、貴方と相手側の生活の中でのやり取りは分かりません。貴方が努力して集めた情報資料は、貴方を苦しめた相手側を追い詰めることの出来る重要なアイテムです。