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毎年、年末年始に連絡が取れない父親を調査してもらいたい。

依頼内容

暮れも押迫った12月の最後の日曜日に相談者様はご来社になりました。

相談者は二名(母親と娘さん)で時期も年末最後の週でもあり、何かただならぬ雰囲気がありました。相談内容は、母親の夫の浮気調査、娘さんから見れば父親の不貞調査です。

相談者様は、調査が簡単なはずだから是非引き受けて証拠を「報告書」で欲しいと言われました。なぜに、調査が簡単か聞き取りをさせて頂いたところ、自分達の家は自営業(食品関係)で12月31日まで仕事をします。仕事始めは1月5日からです。

父親は過去に20年以上も大晦日を自宅で過ごしたことがなく、必ず12月31日の午後には車でどこかに出かけて、そのまま年明けの1月5日に会社に出勤するそうです。娘さんに物心がつく頃には、既に父親は週末には行く方知らずで、携帯電話を鳴らしても電話に出たことは一度もなかったそうです。

そのような訳で、今年も年末から年明けの5日までの父親の行動調査をして頂ければ必ず証拠が取れると思いますと言われました。母と娘の二人の人生がかかっている話で断る理由もないので、依頼を受ける方針でさらに聞き取りを進めました。

浮気調査の内容

  • 過去に二回、探偵社に依頼して父親の年末の行動調査(浮気・不倫・不貞)を調べてもらった経緯があった。
  • 北村調査事務所に依頼すると人生で三回目の探偵社の依頼になる。
  • 過去の依頼した探偵社は、二社とも尾行に失敗して31日の夜には尾行失敗の電話が入り途中で調査を断念した。三回目の北村調査事務所で結果が出なかった場合は、次は調査会社や探偵社は使う意思はない。弁護士と相談するが既に弁護士には証拠を取った方が離婚時には有利と言われている。
  • 二十年以上家族で写真撮影をしたことがなく、父親の写真が無いので指定の場所で車に乗る人物が父親意外にはいないので、その指定の場所で父親の顔の確認をして欲しい。
  • 娘の結婚の時期も近づいてきている、夫婦別れをするなら娘が結婚してから離婚したとは言いたくないので、今回の調査で決着をつけたい。
  • 夫には全く未練はないが、20年以上連れ添って築き上げた財産の半分以上は欲しい(今住んでいる自宅は、妻は出ていく意思はない)結婚してからの会社経営(夫の父の創業)は順調に行きかなりの金融資産は貯めてある。

【調査開始】

31日の少し前に車に乗り込む調査対象者を現認。確かに車の運転は荒く一般道路を法定速度の倍くらいで走行、同じ速度で同じ車が尾行したら明らかに不審車両だ。

31日夕刻過ぎ尾行開始、名古屋市内からは出ずに隣の区に入った。道が混んでいるせいかスピードを出すこともなく、尾行に成功。ただ、到着したのは某マンションで外からは、何階の何号室に入ったかは確認ができなかった。

(車を降りてマンションの中に入っていったのは現認、しかもマンション内の駐車場に車を停めて入って行った。宿泊するならば常時車が停められるように借りていることになる)

12月31日から正月明けの5日出勤までの調査依頼なので実質の調査は4日間、この間の調査記録を取るためにマンションの出入り口が見える場所と車が発進したら追跡できる場所を確保して待機。23時半にマンションから女連れで調査対象者が出てきた、二人で車に乗り込み男の運転で走り出した。

追跡をすること15分程で熱田神宮の西口横の飲食店駐車場に停車、飲食店には入らず熱田神宮内に歩いて入って行く、「初詣か!」飲食店の駐車場は正月の間は時間貸しになっていて調査員も同じ駐車場に入り料金を払う、帰ってきて車に乗り込むところを写真撮影するために待機。

一時間後調査対象者が帰ってきた、女の顔は男とさほど年齢差がないように見受けられる。結果このまま車に乗り女のマンションに帰宅、この時に階数と部屋番号の特定ができた。初詣に行ってくれて助かった、依頼者様には、携帯メールでマンションと部屋号数が判明したことを伝えて記録する。女の身元調査は、正月ということもあり5日の現場調査完了後に行うことと、ご依頼時になっていた。

結果、5日の初出社まで一度もマンションから出ずに調査完了、しかし部屋番号が判明しているために消灯やカーテンを開けるところが撮影できた。浮気・不倫どちらかは分からないが、浮気の現場の事実の収集は充分だ。後は女の身元調査をして、ご依頼人様への報告だけ。

5日が過ぎ調査報告書を作成中に依頼者様から今週末と来週末の調査依頼。
マンションでの張り込みの状態を記録希望。

浮気調査の報告

女の身元は夫より5才年下の独身、マンションは中古で女が買っていた(お金の出所は不明)が女は車を持っていないので、最初から夫が来ることを想定して駐車場の契約をしていたと考えられる。

依頼者様が追加調査を希望したのは、正解で毎週末に夫はマンションに来て宿泊。
月曜日に女のマンションから出社だった。

報告書をお渡ししてから約一ヵ月後にお電話を頂き、弊社報告書をもとに離婚調停に入りますと連絡を頂いた。