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同居中に財産関係の書類・通帳・印鑑を確保

重要書類・通帳・印鑑等を確保

財産分与を請求する場合、同居中に財産関係の書類・通帳・印鑑・車検等を確保し、財産を自分の支配下に置く事。最低でもコピーは確保。又、日記、家計簿もキチンとつけておく事。※家計簿をつけることが時間的余裕がなく出来ない場合、月別の紙袋に領収証の全てをつっこんでおいて、保管。必要な時にエクセルで整理する方法もあります。

離婚調停・離婚裁判は、過去の事実(同居当時の家計状況)を争うのですから、立証する過去の資料・証拠が何もなければ、その点に関しては負けとなります。

共有財産額の早期確定

調停・裁判が長引く原因の一つに、調停・裁判が始まってから共有財産の推定作業をする例があります。財産を隠された後では、争いが生じ、不利になってしまいます。コピーさえあれば簡単に解決でき、かつ相手の不誠実を非難し、こちらの心証を有利にする事が出来ます。

財産は先に確保した方が有利

「財産は、相手の手元にある財産からいくら取り返すかという交渉よりも、自分の手元にある財産からいくら返してあげるかという交渉の方がやり易い」又、財産返還の際に条件をつける事も出来るので、財産を先に確保した方が有利です。

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