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調査事例

調査事例【浮気調査】名古屋市 30代夫の依頼

真面目な夫と二股不倫の妻、その結末は・・・

ご相談

北村調査事務所のホームページを見て、ご相談の為にご来社、結婚5年目、子供無し、知り合ってからの期間を入れると7年以上(同棲期間有り)の30代の夫婦。

夫、妻共に会社員で共稼ぎ、只違うのは、職場が違う事と、結婚前に女が浮気をして、同棲中でもあり、男の方から別れ話を出したところ「今後一切浮気はしないので、考え直して結婚して欲しい」と強く謝罪と「結婚してくれないのなら自殺する」との妻からの申し出があった為、現在の婚姻生活がある。

しかし、半年位前から妻の帰宅が極端に遅くなり、自宅で妻の携帯メールを見るチャンスが有ったので見たところ、二名の男性と不倫をしている事実を知る。

不倫相手の一名は、妻の会社の上司、単身赴任で関東の本社から名古屋営業所に来ている。メールの内容から推測すると、業務が終わり男のマンションで不貞行為をしてから帰宅している。もう一名は、同会社の岐阜支店の男、現在の時点(メールの内容)では不貞行為が数回有ったことは分かるが、独身かどうかの判断は出来ない。

結婚前の浮気事件の時に、きれいに別れておけば良かったが、結婚してしまった以上は、今更後悔しても意味が無い、法的にも経済的にも最大限自分に有利になるように離婚がしたい。

依頼者様との作戦会議

  1. 妻のメールが比較的簡単に見れる為に、男の部屋に行く事が記載されている場合には男のマンションで張込みをして不貞行為の現場映像を撮る。
  2. 依頼者様の仕事の都合で、出張がある場合には、早めに妻に知らせておいて妻の尾行をして不貞行為の現場の証拠を収集する。

調査開始

依頼を受けてから最初の連絡は、「出張が決まりました」だったので、自宅から尾行を決行、「妻は、泊りの場合には一旦自宅に帰り、着替えてからお出かけセットを持って出ます」と調査作戦会議の際に言われていたが、言葉通りの行動、難なく尾行調査により、男のマンション及び男の撮影に成功(当日はマンションへの入室しか撮れなかったが、翌日の朝に二人で喫茶店へモーニングを食べに行き、再度マンションへ戻った)数時間後に帰宅の為にマンションから出て来る時に不倫相手の男が見送りに出て来た。

映像としては、これ以上欲を言ったら罰が当たる程の証拠が取れた。

特筆したいのは、妻がマンションに入る前と出て来る時の服装が変わっていたことである。調査会社も弁護士も、当然裁判所も、男のマンションへ行き、宿泊した朝の服装が変わっていたら不貞行為が無かったと考える事は無理である。

依頼者様から頻繁に妻のメール内容が転送され、かなり正確に妻の動きが把握できた為に、岐阜の男と会い、ラブホテルに行った時も、待ち合わせ場所が分かっていた為に浮気の現場の撮影は比較的簡単に成功した。調査会社としては、当然だが待ち合わせ場所の変更等が有った場合に備えて、妻の尾行も行った。

調査報告

今回の浮気調査は、妻が自分の働いている職場の上司との不倫、及び同支店の年下の男性社員との不倫という報告になった。上司との浮気現場の撮影3日間、年下の男性社員との浮気現場の撮影3日間、当然であるが、どちらの住所も調査の間に特定しておいた。

依頼者様に有利な離婚をとのご注文であった為、調査に一切の妥協をせず、最善の方法を依頼者様と協議の上で実行した事が、完成度の高い調査報告書になったと考えられる。

後の仕事は、顧問弁護士に引き継ぎをして結果報告を受けるだけとなった。

調査報告その後

妻の浮気相手は、二名とも家庭持ちで有った為と思われるが、弁護士から「今回の不貞行為に対する慰謝料請求」を書面にて通達したところ、二名とも裁判は勘弁して欲しい慰謝料は払うので示談で済ませて欲しいと申し出が有り、慰謝料の一部は分割払いになったが、示談書を作成して、文中に不貞行為に対する謝罪文と分割払いが遅滞した場合には、財産の差し押さえにも従うという非常に厳しい公正証書の作成にも成功した。

調査報告更にその後

妻と離婚すると言っていた依頼者である旦那様は、まだ結婚生活継続中である。
公正証書を作成する前段階で、私文書による条件の取り決めの最中に「北村さん、僕はまだ離婚しないかも」と言っていたが、後日に事務所に来社された時に、「実は妻と離婚協議をしようと話し出したら、妻から、もう二度と浮気はしないので最後のチャンスが欲しい」と嘆願されたそうです。
現在婚姻生活継続中という事は、二度目の浮気も許したという事でしょう。
何か、考えがあっての事と推測しますが、懐の深い依頼者様でした。

関連情報

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